物欲に負けたんじゃないKariumNitrate日記

買ってしまった物、または買ってしまいそうな物の記録。ガジェットとか電子機器とか中心になると思う。

Nexus7(2012)用のtrident社のケースを手に入れた

具体的にはAegis Case for Google Nexus 7の黒

本当はiPad2用のケースにあった渋い緑が欲しかったのだけど、商品のラインナップに無いので今後に期待することにした。

 

タイトル以上の意味はあまりないが、せっかく入手したし、tridentcase.jpの中の方にブログで紹介してもいいか聞いたら構わないとのことだったので、紹介してみたいと思う。

 

tridentのケースをあえて一言で形容するならば、

デジタルガジェットを子どものオモチャにするケース」

だろうか。文才が無いのは勘弁して欲しい。大きな要素としては以下の2点である。

    • 子どものオモチャのようなデザインであること
    • 子どものオモチャのような耐久性であること

子どものオモチャのようなデザイン

自分で何かを作り出す能力も乏しいので、センスうんぬんは語れるような審美眼は持ち合わせていないが、これだけは言える。

同製品のライムグリーンはまさに子どものオモチャの色である。

ライムグリーンの実物を見たことがないから正確にはわからないが、カワサキ乗りにはたまらない色なのかもしれない。二輪の免許とって最初のバイクはカワサキだったがライムグリーンは個人的に選ぶことができなかった。

その他のラインナップもビビッドなカラーなので子ども向けに見える。

背面のロゴのあしらい方を見ても、酸いも甘いも噛み分けるオトナ向けのデザインではないことをうかがわせる。そういう意味では私にあっているのかもしれない。

子どものオモチャのような耐久性

耐久性については今回のNexus7(2012)では試していない(買ったばかりだし、恋に試すのは信条に反する行為。偶然を装ってその内嫌でも試すことになるだろう)

しかし同社のISW12HTのケースは何度も落としたことがあり、一度徐行運転中にアスファルトの路面に落としたこともあったが、豪快に固い部分が外れたものの、ISW12HTには異常も無く、はめ直して今も使っている。さっき気づいたが、固い部分の一部が破損していたが、日常的には支障はない(多分外れやすくなっただろう)。

タブレットなので、大型化してやや耐久性は落ちるかもしれないが、角はゴムっぽい素材なので落とし方によっては落としてもおそらく大丈夫だろう。さっき角で机をゴンゴン叩いたが騒音以外は特に問題なさそうだ。

日常の使い勝手

指がケースの凹凸に触れるので滑って落とすことはあまりないと思う。

自宅にAcer ICONIA TAB A500があるが、滑りやすく何度も落としそうになった。Nexus7(2012)は本体にも滑りにくい加工がしてあるが、はっきりわかる凹凸がある方が滑りにくいと思う。スマートな本体を厳つくしてくれたが、これを利点とするか欠点とするかは使用者の判断に委ねることになるだろう。

難点は4つある

100円ショップで売っているA5サイズ用のポーチ等に入れるときに滑りにくく入れにくくなった。しかし、ポーチのサイズに余裕があれば特に問題は無いだろう。

また、外出先等でちょっと立てかけたいときに、横置きだとまあまあ安定するが、縦置きだと固い素材部分が滑って立てかけられない。飲食店等で猛然と食事をしながらエグいサイトをチェックしたい時に、グラスに立てかけることはできないと思っておいた方がいい(おしぼり等で工夫すればできるかもしれん)。

雨が降ったときに雨滴が操作を妨害する。まだ試してないが多分妨害するだろう。そもそも精密機器を雨天時に外で使うことが論外かもしれないが、こちらの用途的にあり得ることなのでチェックしておきたい点だ。解決方法もまだ試していないが、ケースの盛り上がりがあるので食品用のフリーザーパックに入れれば使えそうな気がする。ziplocは試していないが裸のNexus7(2012)でギリギリの大きさらしいので、難しいかもしれない。以前セリアで見つけたフリーザーパックは大きさに余裕があったので、今度試そうと思う。

それとわかっていたことではあるが蓋キーボードは蓋としてもスタンドとしても使えなくなった。

バイク用のマウントとの相性の良さ

tridentのケースに車両にマウントするための機能はないが、こういった商品と組み合わせると抜群の安定性を発揮する。しかも万が一落としても、tridentのケースの耐久性によって壊れなくて済むかもしれない。今回購入する際も自分の中では一番重視した点だ。

残念ながらNexus7(2012)にはストラップを付けることができない上に、tridentのケースにもストラップを付ける機構は無い。ストラップが付けられれば高速道路でもメインで使う気になれるのだがそこが残念だ。ケースの固い部分に半田小手で2つ穴を開ければ付けられそうだが、今は試す気はない。

最後に

難点も挙げたけど概ね満足している。上位シリーズの開発にも期待したい。そして次こそは渋い緑もラインナップに加えて欲しい。

このブログを見て欲しいと思った奇特な方には申し訳ないが、さっき日本販売店のサイトを見た限りでは、国内ではまだ発売されていない。要望を出せば国内でも購入できるようになるかもしれない。