Nexus7(2012)用のtrident社のケースを手に入れた
具体的にはAegis Case for Google Nexus 7の黒。
本当はiPad2用のケースにあった渋い緑が欲しかったのだけど、商品のラインナップに無いので今後に期待することにした。
タイトル以上の意味はあまりないが、せっかく入手したし、tridentcase.jpの中の方にブログで紹介してもいいか聞いたら構わないとのことだったので、紹介してみたいと思う。
tridentのケースをあえて一言で形容するならば、
「デジタルガジェットを子どものオモチャにするケース」
だろうか。文才が無いのは勘弁して欲しい。大きな要素としては以下の2点である。
- 子どものオモチャのようなデザインであること
- 子どものオモチャのような耐久性であること
PDAとスマホとタブレット
これはヤマもオチもなく、イミも自分にしかない落書きだ。後で更に思い出したことを追記したり、編集したりするかもしれない(多分しない)タダの散財の記録である。
最初に買ったPDAは実はあんまり覚えてない。Pocket LOOXで確かPocketPCとかいう名前のMicrosoftのOSが動いていた。Exchange Serverと連携しそうな機能(スケジュールとかメールとか)があった気がする。WindowsっぽいUIだったけどウインドウシステムではなかった。GPSレシーバーと地図ソフトを購入して現在地がわかるようにして使ったこともある。目的地までの方角と距離が出るだけでも方向音痴の自分には大変ありがたいものであったが、電源の確保と日中の液晶の見づらさもあって、バイク用地図として使えるという程でもなかった。PHS回線を使ってインターネットにも接続したが、PDAのブラウザは使いづらかった。液晶画面がスタイラスペンを前提としたUIで反応が鈍かったのが要因だと思う。早すぎた発想だったのかもしれない。
その次はアドエスである。デジタルガジェット用のケースを初めて使ったのもアドエスの頃だったと思う。アドエスは使いやすいとは言えなかったが、それでもテンキーで文章を入力するよりはマシなフルキーボードだったので、外でメールを打つときにたまに使っていた。及第点は付けられないがフルブラウザもあったので、外で調べ物をしたいときに手間と時間はかかるものの何とか使えていた。アドエスにはハードな樹脂製のケースを取り付けた。一回り大きくなったが細長いアドエスは手にフィットするようになった。使い方が雑なこともあってケースは傷だらけで表面の塗装もハゲたが、本体の外装は綺麗なままだった。
次の灰鰤に機種変換して早い段階で後悔した。自分にできる工夫をあまりしていなかったこともあるが、長文が打ちにくく、結果的に使いやすくできなかった。03の方が良かったのかもしれない。長い間死蔵に近い形で契約していたのは契約時の縛りのためと、それでもWillcomに期待していたからだ。
しばらくしてAndroid2.2の中華パッドを購入した。Androidに初めて触れたのだが、もうちょっと親切なUIならいいのにと思った。充電のためにUSBケーブルを繋ぐのだが、本体側のコネクタが完全に差し込まない深さなので壊さないように気をつけなければならなかった。
ほどなくIS11CAを衝動で契約した。Android2.3なのかCASIOなのか、使いやすいと思えた。日本語入力も内蔵のATOKのリボルバータッチのおかげでニコタッチに匹敵する使いやすさを感じた。エディオンのカゴ売りで自転車用のスマートフォン防水ケースを見かけ、ちょうどいい大きさだと思って購入し、見事にはまった。その後は電話をかける用途の時以外ずっとこのケースに入れたまま使っていたと思う。このケースのいいところは、雨が降って画面が見えづらいことになっても、操作はできること。ケースの表面が画面から浮いた状態になるため、雨滴を画面に接触しないため操作性は損なわれないのだ。GoogleMapナビの恩恵に感謝したもんだ。
次にISW12HTの白ROMが安かったのでとりあえず購入した。IS11CAに比べ画面サイズが大きく、プロセッサも性能の高いものだったので、アプリの動作がきびきびしていた。IS11CAの月賦がまだ残っていたが、auショップに持ち込んで機種変更を行った。今もAndroid4.0にアップデートして使っている。IS11CAは目覚まし時計と自転車用ナビとして活用している。
その次に死蔵していた灰鰤の縛りが終わりそうだったので解約しにWillcomショップに行ったのだが、何故か店を出るときには 007z+ICONIA TAB A500に機種変更していた(正確にはちょっと違うが)。A500はAndroid3.2で最初は使いやすいかと思ったのだが、何度かハングしたのであまり使わなくなった。今では父の将棋専用タブレットになっている(まだ月賦は終わってないはず)。
その次にiPod touch第4世代を購入。iOSに初めて触れる。なるほど、これはわかりやすいUIだと思った。統一したアイコンのサイズとシンプルなボタン操作はAppleらしさを感じさせ、その薄さにも驚いたものだ。
次にGoogle Nexus7(2012)を購入した。iPad miniと迷ったのだが、iPad miniが想像していたスペックでは無かったこと、多分良くてもNexus7(2012)と同等の満足度しか想像できなかったのでだったら値段の安い方が良いと思った。A500は月賦が終わっていないのに要らない子になってしまった。
で、今に至る。メインの携帯はガラケーのままだが、最近ちょっと揺らいでる。Nexus10は手を出さないつもり。auのhtcバタフライはちょっと迷ってるが、多分やめておく。iPhone5sあたりに期待していたりする。
多分続かないけどあえて書いてみる。
先に宣言しておこう。ブログは多分続かない。
twitterの方が気軽にかけるし、twilogで記録にもなる。
文字数が気になるならはてなハイクでもいいだろう。
ではなぜブログを書くのかというとiPod touchが欲しいからだ。
iPod touch 欲しい！ id:hatenablog
それ以外に理由が見つからない。
せっかくなので、DAPの思い出でも。
さっきブクマしたDAP(Digital Audio Player)に関する記事で件のキャンペーンについて思い出したので、このブログを書く気になった。もう用件は満たしているので、ここから下は誰のためでもないただの蛇足だ。
最初に買ったDAPといえるものは、CREATIVEのNOMADII(多分Sports)だった。こいつはスマートメディアに保存されたMP3形式の音楽を奏でるプレーヤーで、単色液晶画面を備えた単三乾電池でうごく代物だった。スマートメディアとはSDカードよりも一回り大きくて、ちょっと薄いカード型のメディアで、SDカードを3.5インチフロッピーディスクとすると5インチフロッピーディスクみたいな存在だ。こいつには5Vと3.3Vで駆動する2タイプあって・・・という話をしても何の関係もないのでスマートメディアに関してはここまでにしておく。使い勝手だが、悪くはなかったと思う。まあ最初に買ったDAPなので比較のしようがない。ドックも買ったが、そもそも本機にUSBで直接つなぐ必要性が薄かったのであまり使わなかった。当時富士フイルムのスマートメディアを使うデジカメを持っていたのでカードリーダは持っていたのだ。スマートメディアは64MBだったので、入れても10～20曲程度。しばらくしてあまり使わなくなった。
次に買ったのはRio Eigenだ。こいつはちっちぇえHDDを備えたDAPだが、今では考えられない1.5GBという保存容量だった。しかし当時としては十分すぎる大きさだった。しかし、しばらくしてグググコーンとか異音が鳴り出し、動かなくなった。多分保証期間だったと思ったが、そもそも持ち歩くものにHDDを使うのはダメだなと思い、そのまま心に封印した。この後はNOMADIIを使ってたと思う。
次に買ったのがiRiver IFP900だ。多分こいつが一番思い入れがある。音質もその後に買ったものと比べても良く、とある使い方(多分道交法違反)をしているとどうしても大音量が必要なので重宝した。今でもこいつが壊れたのが惜しい。WMAやOGGにも対応した機種で、この頃はデータ形式に応じた音の特徴や好みからWMA192kbpsを好んで使ってたと思う。その後でOGGになった。メモリ容量は1GBだったが、逆に何を入れるか考えるのも楽しかったし、フォルダーシャッフルで気に入った曲をまとめるのも苦痛ではなかった。ただ、たまにバグって電源をOFF/ONしたりバッテリーが切れるまで放置しないと使えなくなったが、それも愛嬌だと思えた。液晶に不具合が出るようになってもしばらく使っていたが、操作に支障を来すようになって買い換えることにするまで使い倒した。
次に買ったのがiRiver E50だ。同じiRiverだから期待したんだが、微妙に音質がよくなかった。最大音量も小さく(訴訟対策かもしれん)、OGGが使えなかった。8GBというメモリは音楽をほぼ入れ替える必要がなくなったが、ボタンの数が減っていちいち画面を見てメニューから設定しなければならなくて使いにくさを感じた。IFP900は決して使いやすい機種ではなかったが、画面を見なくても何となく操作できたのだ。で、こいつも短命で画面が写らなくなった。
次に買ったのはCREATIVE ZEN style(白)だ。16GBモデルを購入した。音質は悪くなく、さすがデジタル音楽の老舗だと思った。さらに秀逸だったのはポータブルスピーカーにもなるドックで、大きさの割にいい音が聞こえた。音量はIFP900ほどではなかったが、まずまずの大きさだった。ボタンの数は多かったが癖のあるUIで慣れるまでは使いづらかった。こいつも保証期間が過ぎたころに液晶が壊れた。
で、この後はしばらく携帯電話の音楽機能を使うことになったが、電池を消耗していざというときに電話として使えなくなることに危機感を感じていた。しかし、良く行く店にはロクな機種がなく、iPodとかいう大衆に認められている機種かGIGABEATとかのあんまり自分の好みではない機種しかなかった。ナビであるiRiver M3を使ったり、PSPを使ったりもした。PSPは音質も音の大きさもわりとよかったが、大きすぎた。
次に買ったのがiPod touch(第4世代)だ。白が発表された月に買おうと思い立ったのだが、iOSが動く端末に必要を感じて白が発売前に黒モデルを購入した。その代わりケースは白にした。これは今も使っている。はっきりいって、DAPとして使ってはいるがこいつはDAPではない。携帯型情報端末だ。別途Wifiを使える通信機器があれば電話のできないiPhoneだ。従って私はこの機種に音質は一切考慮していない。音の良さで考えれば、これまで購入したスマホのIS11CAやISW12HTの方がいい。だがこいつは携帯電話ではないので使いすぎても電話が使えなくなることはないし、高い買い物でもなかったので気軽に使えるのだ。結構乱暴に扱っているが、今のところ大きく壊れていない。従って今も使っている。
もう音質にこだわるのは面倒なので、iPodでいいやと思っている自分がいる。惜しむらくはもうちょっと音が大きければ良いのだけどな。というわけでiPodちょうだいな。
追記：はてなキーワードに登録されてる単語は自動でリンクが付くのか。ならば用語解説は蛇足であったな。
追記２：非公開モードになってたor2。晒しモードに移行しておきました。恥ずかしいわ。
